OUR REPORT活動について

オンライン講座『ブライダル司会者養成講座:マスターコース7: ホテルウエディングを学ぶ』

ブライダル司会者養成講座

トレーニングポイント:ホテルウエディングの意味と注意点を把握しながら台本作成と実践に及ぶ

1.ホテルウエディングとハウス・レストランウエディングの違いを知り実践につなげる

30代女性:ブライダル司会者:講師

いつもこのレッスンを受けていて思うのですが、受講するたびに「早く見学してみたい」「早く会場での司会者の動きを知りたい」「早く打ち合わせも見てみたい」という気持ちになります。

不安もとてもあるのですが、コメントチェックのたびに先生が「どうしてこの言葉の方が良いのか」という理由やその背景をお話しくださるので生意気かもしれませんが、”深まっていく”という感覚になれる自分がいます。

特に今日はプロフィールムービーのところの「お食事をすすめていただきながら」のコメントの注意点とその理由、そして、お色直しのところの「二名でor二人で」のお話しが深く心に残りました。

いろんな価値観の方々が集まる場所で誰の耳に届いてもプレーンに響く言葉のチョイスは本当に難しく、そこに司会者としての面白さがあったり怖さがあったりするのだと思います。
口慣れた言葉は、話しやすくて心地よいものだけれどもコメントを変えたり、捨てたりする勇気を持たないと成長できないのだと実感します。

レッスン後に思ったことがあります。
大きな会場であれば、そんなことはないでしょうがムービー上映時、もし、スクリーンが見にくそうな席の方がいらっしゃれば、「ご覧になりやすい位置へとご移動いただいてもかまいません。どうぞご覧ください」などの言葉を入れても良いのでしょうか?

一度「全くムービーが見えない」とご親族様からご指摘をいただいたことがあり、会場のキャパシティー的にどうにもできない問題でしたが、何か司会からお手伝いできることはないかと思い、このコメントを入れていたことがあったのを思い出したのです。

また次回にでも、先生から実際の会場でのお話しなどを頂きながら教えて頂きたいです。
本日もありがとうございました。

40代女性:ブライダル司会者:講師

出来たところ:余興のコメントでは「ここはもう自分らしさを出して良いですよ」とおっしゃって下さったので心が躍りました。
とはいえ、落ち着いてコメントを入れるように心がけます。

できなかったところ:”三名”という響きよりも”お三方・3人”という紹介の方が良い。

”大阪の母”よりも”本当のお子様の様に可愛がってくださったそうです”の方が良い。
”次”、”あらためて””変える”は忌み言葉?という事で、たくさんの気付きがありがとうございました。

手元の資料が、走り書きでいっぱいになりました。
また”笑顔で~”と司会が言うと、強制的に感じる、との事で確かに!と思いました。

次回は、いよいよクライマックスシーンからです。
手紙までのつなぎ、手紙終了後から花束贈呈までのつなぎなど、先生がどんな風にコメントされていらっしゃるのかとても楽しみです!

ありがとうございました。

ブライダル司会者養成講座:マスターコース7:ホテルウエディングを学ぶ

ホテル披露宴を中心に講座はすすみますが、ハウス・レストランウエディングのバリエーションも学びます。

プロの司会者の手本をもとに台本を作り、マイクの使い方も覚えながら、実際にコメントのレッスンをします。