OUR REPORT活動について

オンライン講座『ブライダル司会者養成講座:マスターコース8:ブライダルイベントについて学ぶ』

ブライダル司会者養成講座

トレーニングポイント:ブライダルイベントの意味と注意点を把握しながら台本作成と実践に及ぶ

1.「インフォメーション」「模擬挙式」「模擬披露宴」「試食会」の司会台本作成
2.「インフォメーション」「模擬挙式」「模擬披露宴」「試食会」の実践

30代女性:ブライダル司会者:講師

「あの一流ホテルで‥‥」ですとか、「いつも行っていた披露宴会場とは、また違った雰囲気のゲストがいて」などを意識しながらレッスンを受けています。

ホテルで働いていたことやホテル(一応)で、デビューしたこと、ホテルで自身が披露宴をあげたことなどを思い出しながら、コメントをイメージしています。

前回でも思いましたが、「みんなが笑って盛り上がれば良い」ではなく、司会者の品と本分をわきまえながら進めていくには?を考えると、コメントの作り方が変わってきます。

また、言い方なども変わってくると思います。
スムーズに進行していく為の中立な立場として、司会者が存在しているのだと、先生のレッスンを受け始めてから初めてわかりました。
理解していても、私は、まだ、司会者としての立ち位置がそれで良いのか、少し怖がっているところがあります(先生の教えを不安に思っているわけではなく、今までのやり方とは違うところだから、未知の不安といった感じです)

是非、見学に入ったら会場の空気や、お客様がどんな動きをするのか、そういったことも含めて細かく観察して、自分のコメントをブラッシュアップしたり、イメージトレーニングをしていきたいと思いました。

また、今日は、新郎新婦→両家代表挨拶の順序に愕然でした。
でも、順序が逆だと教えられた時に、今までのように「なんで?変?」 ではなく「あ、やっぱり立てる人が親御さんになるのか」とちょっと察せた自分がいます。

日本文化のお話しを先生から頂きましたがとても難しい部分です。
私たちが行儀であったり、文楽や、詩吟、舞踊といった芸術が、どのようなものなのかを理解していないと、進行の組み方や、お客様への提案に差が出てくるのだと思いました。

今日の先生のお話しで思い出した話しがあります。
以前、働いていた某ホテルで詩吟を披露される方が、ゲストでいらっしゃいました。
実は、この披露宴は、詩吟を披露したお客様や、親御様からクレームをいただきました。
なぜなら、プランナーや司会者が『余興』と表現したからです。

当時は「なぜ、そこまで言う?ちっさいな」と疑問でしたが、携わる司会者がお行儀や、身分の階級、文化などをわかっていないことが、お客様の不満や会場への不信感に繋がったのだと、今は理解しています。披露宴を通じて学ぶものも多いです。

それだけ自分に務まるか不安ですが‥‥。
一流ホテルのデビューが目標ではあるのですが、そこにくっついているいろんな学びを吸収していくことも、私の目標だなと感じました。
そして、それが、ほんの少しだけ楽しみです。

本日もありがとうございました。

40代女性:ブライダル司会者:講師

一流ホテルにおける日本文化の重要性を教えて頂きました。
先生が熱く語って下さったレッスンは一流ホテルにおける日本文化もそうですが、先生の情熱を頂けた!という認識です。
やはり先生が、これまで、どんな気持ちで一流ホテルの挙式・披露宴に取り組めてきたか、ということを知ると、改めて、その役割の重要性に気付きます。

ここまで、丁寧に、心の声で伝えてくれる先生の、その想いに、少しでも応えられる人になりたいと同時に、本当に、こんな大きいスケールの事ができるのだろうか?と感じます。

また、新郎新婦と初めてお会いする司会者打ち合わせででは、披露宴の進行の組み合わせが”楽しい披露宴”というだけではなくて”楽しくて、きちんと来賓の方も立てる事ができる披露宴”になるように、さりげなく、自然に、その旨をお伝えしつつ、新郎新婦様にも、その重要性に気が付いて頂けるように、打ち合わせを頑張るぞ!と思いました。

これもプロとしての大切な役目であるという事を知りました。
レッスン後、少しの間、椅子から立てませんでした(笑)
深呼吸をして、立ち上がった自分がちょっと面白いぐらいにヨレヨレしておりました。

本当に貴重なお時間をありがとうございました。
次回もどうぞよろしくお願い致します。

ブライダル司会者養成講座:マスターコース8:ブライダルイベントについて学ぶ

「インフォーメーション」「模擬挙式」「模擬披露宴」「試食会」のシーンの台本作りと実践を行います。

プロの司会者の手本をもとに台本を作り、マイクの使い方も覚えながら、実際にコメントのレッスンをします。