OUR REPORT活動について
オンライン講座『ライダル司会者養成:ベーシックコース5:各セレモニーを学ぶ②』
ブライダル司会者養成講座スタディーポイント:各シーンの意味と注意点を把握しながら台本作成と実践に及ぶ
1.「新郎新婦のプロフィール紹介」「媒酌人挨拶」「主賓挨拶」「乾杯の発声」までの司会台本作成
2.「新郎新婦のプロフィール紹介」「媒酌人挨拶」「主賓挨拶」「乾杯の発声」までの実践
女性:元客室乗務員:マナーインストラクター
『ウェディングケーキ入刀』
入刀の意味を教えていただきました。
ここも忌み言葉からくるものでケーキカットなど、分かりやすいが切るなどは縁を切るなど連想してしまうためよくないから入刀になったことなど、またキャプテンの動き新郎新婦の動きをしっかり確認しシーンに合わせたコメントを正確に伝えることを学びました。
『乾杯』
ここでの注意点はご挨拶してくださる方と事前に起立の案内はご自身で言っていただくか、こちらが言うかの確認が必要なこと。
また乾杯酒が皆さんのお手元にしっかり注がれているのを確認する、乾杯の挨拶をしてくださる方の手元にも届いたことを確認してからご起立を願い、乾杯と言っていただくもしくは言うことを再確認いたしました。
また実際にこういった場面ではこう言うなど、ゆき講師の繋ぎコメントもとても参考になりました。
30代女性:ブライダル司会者:講師
前回に引き続き「アナウンスって教えるのが難しい~!!!」が最初の感想です。
受講生さんは、機内アナウンスのようなクセ、ゆき講師と私は抑揚のクセがあるので、お互いのクセをよく聞き合うこと、クセを聞き分けて直していくことが3人で前進し合える方法の1つだと思いながら、今日の講座を聞いていました。
受講生さんの講座を始めてから、よく、初めて司会者になった頃のことを思い出します。
「自分が何を教えて欲しかったか」「何がわかったら不安が無くなったか」を思い出し、ここに焦点をあてて、講座を進めていこうと考えています。
また、受講生さんの「何がわからないのかもまだ明確ではない」「実践など、実際の動きなどを捉えてみて、初めて質問が出るんだと思う」という言葉がブライダル講座の資料を作る上でヒントになりました。
前回の披露宴の流れも、前回で詳しく見たものの、やはり、1回では覚えきれないところや、感覚が掴み切れないんだろうなというところがあるということが、今日の講座を見ていてわかったからです。
何回も何回も、流れを一緒に確認し、はじめて受講生さんが実際の披露宴の場面を見た時に「こういうことか!」と納得して前に進みやすくなるように講座を一緒に作っていこうと思います。
司会者のコメント内容もそうですが、進行表に書いてない”その他のやるべきこと” ”確認すること”が今一つピンとこない!ということも、はじめて司会をする人にとっては、不安要素の一つかもしれません。次回からは、実際に私が使ってきた進行表なども使って”この場面ではこう動く””ここでは司会者はこれをすべき”など、受講生さんがパニックにならない程度に少しずつレクチャーしていこうと思います。
どうしても、司会者と言う仕事は、空気を読む・状況を見て判断・音楽を聞いてコメントの長さを調節したり‥など感覚で進めていく部分が多い仕事なので、仕事の流れを説明するときに、うまく言語化できなかったり、経験を積むうちに、わからなかったところや注意すべきところを忘れていたり「わかってほしい」という気落ちと勢いで話しを進めてしまいがちですが(実際そういう人が多かった)きちんと『学び』として自分も深め、人に伝えていけるようにしたいと思います。
本日もありがとうございました。
講師:竹田有希
中座のシーンのコメントで「なんか感動して泣けてくる~!」と言ってくれたその気持ちに、こちらが「あ、そうなのね!そうか‥私も新人の頃、そうだったわ~💦」とその初々しい気持ちを思い出しました。
いつの日か、現場の慌ただしさに、感動以上に、進行をミスなく進める事に注力していく様になっていった日々が蘇ります。
この感動する気持ちは、この仕事に携わる人間として、本当に大切な事です。自分自身も、本日のレッスンで改めて勉強させて頂きました。
次回も頑張ります。
ライダル司会者養成:ベーシックコース5:各セレモニーを学ぶ②
「新郎新婦のプロフィール紹介」「媒酌人挨拶」「主賓挨拶」「乾杯の発声」までの台本作りと実践を行います。
プロの司会者の手本をもとに台本を作り、マイクの使い方も覚えながら、実際にコメントのレッスンをします。