OUR REPORT活動について

オンライン講座『ブライダル司会者養成講座:ベーシックコース6:各セレモニーを学ぶ③』

ブライダル司会者養成講座

スタディーポイント:各シーンの意味を学び台本作成と実践に及ぶ

1.「ケーキ入刀」の司会台本作成
2.「ケーキ入刀」の司会台本をもとにコメント実践

女性:元客室乗務員:マナーインストラクター

今回ですべての披露宴の流れを終えることができました。
コメントを考えながらまた教えていただきながら、進めることで人生において新郎新婦、ご両家にとって大変重要で貴重なお時間のサポートをさせていただくのだと再認識することができました。司会によりその結婚ご披露宴がより一層素敵なものに変わるのだと感じることができ、もっともっとここを勉強して頑張ろうと具体性が見えてきました。

40代女性:ブライダル司会者:講師

本日も奈々講師のパワポ資料が圧巻!でございました。
本当に細かく、わかりやすく、イメージしやすかったです。
これは、披露宴の実際の風景を、まだ、見たことがあまりない若いレッスン生が受講する際には、大変貴重な資料になりますね。
この様なレッスンであれば、本番当日までに、司会者はイメージをしっかりしっかり膨らませて会場に入れるな~と思いました。

令和という新時代。これからは、こういった講義スタイルは必要不可欠かと思います。指導する技術、そして、資料作成の技術、共にしっかり身につけていきたいと改めて感じました。

講師:藤田奈々

最近、”デザインのぶんかい”という本を読みました。
タイトルのごとく、建物やロゴ、衣服のデザインを分解して解説しており、”なぜ、こ部分にこ線が必要なのか?” ”なぜ、この色を使ったのか?”を詳しく書いている本でした。それを見てひらめいたの、”ブライダルコメントも分解して説明できないか?”ということです。

コメントの例文や、正解を受講生の方に渡すのは、簡単で早いし、確実ですがそれをすると、今後、経験を積んだ時にコメントの瞬発力がなくなりそうだと考えていました。
そうかと言って、いきなり、「この場面でどうでしょう?」というのも、ハードルが高く「間違えていたら恥ずかしい」とか「想像もつかないし難しい!」という気持ちが先行して楽しくないだろうし時間がかかりすぎてしまいます。

これまで、マイクを使ったレッスンしていますし、ゆき講師のレッスンも受けているので、うっすらと受講生さんの中でコメントが残っているはずだと思い、「覚えたコメントを使って今日の課題を積み上げるように作ってみよう。コメントを段階的に作ってみよう」という方法に辿り着きました。

繋ぎコメントは?お客様にどうしてほしい?と段階的にコメントで考え必要ならYouTubeでイメージを見せて納得してもらおうと思ったのです。

マナーでもブライダルでも、語学でも『納得感』がなければ勉強は面白くないと思うのです。レッスンのたびに受講生の方の不安な気持ちと、自身を何とか鼓舞させようとする発言が伝わってきたので、まずは、わからないところを、こちらから察知して受講生の方には、「できた!」という気落ちを積み上げていってもらいたいと思いました。

できた!や納得する気持ちが積み上げられるとそれが、やる気に繋がるかなと考え今日のレッスンに至りました。私もまだまだ見直すことが多いのでレッスンの度に”やらなければ‥”という気持ちになります。
本日もありがとうございました。

ブライダル司会者養成講座:ベーシックコース6:各セレモニーを学ぶ③

「ケーキ入刀」の台本作りとコメント実践を行います。

プロの司会者の手本をもとに台本を作り、マイクの使い方も覚えながら、実際にコメントのレッスンをします。