OUR REPORT活動について

オンライン講座『ブライダル司会者養成講座:ベーシックコース8:各セレモニーを学ぶ⑤』

ブライダル司会者養成講座

スタディーポイント:各シーンの意味と注意点を把握しながら台本作成と実践に及ぶ

1.「キャンドルサービス」の司会台本作成
2.「キャンドルサービス」のコメント実践

女性:元客室乗務員:マナーインストラクター

前回すべての披露宴の流れを終えることができたため、シーンに合ったコメントを考え発表をする回でした。

多忙な皆さんのお時間を頂戴していたにも関わらず、上手くコメント作りが出来ておらず大変申し訳ございませんでした。

前回と今回のレッスンで教えていただいたことで、とても印象に残った一言があります。それは
「同じ言葉を使わない。特に近い時間で使ってしまうと話を聞いてくださっている方に違和感を感じさせてしまい耳障りになってしまう」
ということです。

30代女性:ブライダル司会者:講師

先生の『本気で育てるから難しい』『育てる、できるようにするレッスンだから難しい』という言葉が響いたレッスンでした。

私はこれまで、学生時代に塾の講師のアルバイトをしたり、会社でも新人さんを教える係などをしていて、その時に『先生の教え方はわかりやすい』とか『先輩ならなんでも聞ける』と言われ続けており、当時から『教えるのって、もしかして得意かもしれないし、好きかもしれない』と思っている節がありました。

ですが、『教える』のと、『育てる』ことは完全に違うんだと気付き、衝撃です。
今までのブライダルレッスンは、披露宴のシーンをイメージして頂いたり、コメント例を出しながらメモしてもらう、といった『伝える』様式のレッスンをしていたことを自覚しました。

振り返ると、先生に教えを頂いている、ビジネスマナーインストラクター講座でも、『教えるのは好きなはずなのに、なんでこんなに難しいの?』『教えるのってこんなにやりにくかったっけ?』と、自分自身で感じているところがありました。

特にサファイア研修の時にそう感じていました。

それは、『育てるレッスン』というステージに居なければならないのに、自分が『伝えるレッスン』の意識のままで居たことに起因すると納得しました。

40代女性:ブライダル司会者:講師

講師としての技量が足りず、焦りました。

だんだん自分が熱くなっていくのを実感してはいましたが、止められない!この情熱!(笑)

情熱といいましょうか、少し自身のエゴの様な想いも入っていた様に思います。反省です。

【受講生軸で、様子を見ながら、講座を進める】

という事が、今回大きな学びとなりました。

ついつい講師主導で、グイグイ伝えてしまいがちです。

でも、ふと気が付くと、受講生が遠い所にいて、アタフタしてしまっていて、前進できていない、という事が多分にあってしまう状況であったと思います。

ですが、四方天先生より、いいタイミングで、大変自然に講義へ入ってきて頂き、しなやかに、受講生軸に講義を変更して頂きました。

本当にありがとうございました。
勉強になりました。

講師:長谷川

お色直し後の入場シーンで、披露宴の中でも後半の最大のメインシーンです。
ここからは、ダイナミックで、かつ感動的な演出になりますので、思い切ってメリハリをつけていきましょう。
各テーブル毎に点火する場合とテーブル数が多い時は、一斉点火という方法もあります。

ブライダル司会者養成講座:ベーシックコース8:各セレモニーを学ぶ⑤

「キャンドルサービス」の台本作りと実践を行います。

プロの司会者の手本をもとに台本を作りマイクの使い方も覚えながら、実際にコメントのレッスンをします。