OUR REPORT活動について

ウエディングドラジェ

今日の豆知識はウエディングドラジェについてです。

ウエディングドラジェは、キャンドルサービスの変わりにドラジェサービスをしたり、お披楽喜のあと、お見送りの際に配られたりするお菓子の事です。

ウエディングドラジェはアーモンドをチョコなどで、コーティングしたものです。
アーモンドは一度にたくさんの実をつける事から、子宝に恵まれるという意味があるそうです。

ウエディングドラジェの歴史は古く、すでに紀元前177年のは、ローマ貴族である、ファビウス家で結婚の内祝い、子供の誕生祝いとして使われ、町中の人に配られたという記録が残っています。

その後、、ウエディングドラジェを手にした人は幸福が訪れ、また子宝に恵まれるという言い伝えと共にヨーロッパに広がったそうです。

あとは、皆さん、披露宴で、デザートのケーキの中にドラジェが入っているような、イベントに参加なさった事はありませんか?
それをラッキードラジェなどと呼んで、私達、司会者は進行することがあります。

これ、司会進行するとき、ちょっと気をつけないといけないのが、ケーキが運ばれてきたら、すぐ召し上がってしまう方がいらっしゃった場合、ドラジェも一緒に召し上がってしまい、「ケーキの中にドラジェが入っている方、いらっしゃいませんか?」と叫んだときには、もうすでに召し上がってしまっていて、ドラジェはお客様のお腹の中気が付かない…ということがないようにしなければならないのです。

ラッキードラジェが入っていた方には、プレゼント~となるわけです。
こんなイベントがあったら是非楽しんで下さいね。