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最近は「できちゃった婚」ではありません:二重の喜び

赤ちゃんが出来て結婚する事を
「できちゃった婚」
と言いましたが、
最近はそんないう風に言わないのです。

「授かり婚」

「おめでた婚」

「マタニティー婚」

というのですよ。

できちゃったというとネガティブな感じがしますが、ポジティブな表現になってますね。
二重の喜びです。

そして、会場スタッフには妊娠している事を是非お伝え下さいね。
知っていると、何気なく負担を軽くする事が出来ます。

例えば披露宴の最中なら、最初に行われるお二人のプロフィール紹介や、ご来賓からお祝いの言葉を頂く時に通常でしたら新郎新婦は立ったままなのですが、そこは会場の担当者と相談して座ったままで紹介やスピーチを頂くこともできます。

私達司会者も、妊娠されてる事を、打ち合わせの時に伺うと思わず嬉しくなって「おめでとうございます」と言うのです。
そうすると、とってもお二人も嬉しそうです。

妊娠中に挙式や披露宴をあげるのでしたら、安定期でお腹も目立たない5、6ヶ月が多いと感じます。

そして、女性が気になるのが衣装選びですね。
実は、最近、マタニティーウエディングドレスがあったりフリーサイズがあったりするのです。

でも、マタニティードレスでなくともAラインのドレスやプリンセスラインのドレスのようなお腹を締め付けないタイプのドレスなら大丈夫という事ですよ。

選ぶポイントは

① 妊娠により、バストも大きくなりサイズも変動するので、挙式直前にも試着をおすすめします。
以前、それで合わなくなって大変だったと聞きました。

② 下着はマタニティー用かご自分で楽な下着をつける事をおすすめします。
お腹を締め付けると苦しくなってせっかくの挙式と披露宴が楽しめませんね。

③ 靴はヒールの幅がしっかりあって低いものだと安心できますね。
普段からドレスは着なれていないので、意外と足さばきが慣れずに困っている花嫁もいますので、気をつけましょう。

④ バストと同じくお腹のサイズも変化しますので座ってみたり、立ってみたりして動きやすい生地を選ぶと良いそうです。

⑤ お腹のふくらみはブーケを持つ事でカバーできますよ。
ただ、大きいだけでなく、形も考慮しましょう。

元気な赤ちゃんの誕生をお祈りしています。